1月にディズニーへ行く時の服装を解説|雨の日のポイントは要チェック!

1月寒さが厳しくなってくる季節です。

しかし、お正月のディズニーには期間限定イベントの魅力が詰まっています。

ただ、日中は心地良くても朝晩は冷え込む1月のディズニーへのお出かけは、何を着ていけばいいのか悩んでしまいます。

海沿いのため海風が吹くこともあったり、急に気温が下がったりする場合もあるでしょう。

雨予報の日は何を着て行けば良いのかと、さらに頭を抱えてしまいますね。

アトラクションに並んでいるとき、ポップコーンを買うために並んでいるときなど、寒さを我慢しなければならない場面は、何度もあるかもしれません。

そのような場面を気にせず楽しむためにも、今回は1月にディズニーへ行く人へ向けた服装のポイントを紹介していきます。

1月にディズニーへ行く時の服装ポイント

1月は冬真っ只中。服装のポイント

1月は冬真っ只中のため、朝昼問わず冷え込みの強い日が多いです。

時には朝晩は1桁台まで気温が下がっても、天気のいい昼間は2桁台の気温まで上がることもあるでしょう。

しかし、ディズニーに行くと決めた日が雨だと気分が下がってしまいます。

例え雨でも、雨の日だからこそみられる景色を楽しめるのも、ディズニーの魅力の一つです。

それでも1月の雨の日は冷え込みが一段と強まります。

ディズニーでは乗り物やパレード時に長時間外にいることは当たり前です。

寒い中、長時間過ごすのは大人も子どもも辛いものでしょう。

せっかくのディズニーを楽しむためにも、1月の雨の日ディズニーへ行く時の服装ポイントを9つご紹介します。

ポイント1:風通しを阻止するために上着は風を通さない生地

真冬の寒さ対策は、「厚手の上着さえ着ておけば大丈夫。」と思う人もいるでしょう。

しかし、生地によっては風を通しやすく、あまり防寒にならない場合もよくあります。

冬におすすめの生地を知っておくだけで、ディズニーにきて行く際に簡単に上着を決められます。

ダウン素材

ダウンとは、水鳥の綿毛と綿毛の間に生えている綿毛のことです。

吸放湿性に優れており、どんな服と組み合わせても適温に保ってくれるため、着回ししやすい素材となっています。

手頃な価格で購入できるため、親子でお揃いのコーディネートもできます。

汚れてしまっても素材に染みづらく、拭き取るだけで簡単にきれいにできるのも嬉しいポイントです。

ディズニーに行くと色々なものを食べたくなるため、食べこぼしで洋服を汚してしまった経験がある人も多いことでしょう。

ダウン素材のようにさっと拭いて汚れが取れるものであれば、汚れを気にすることなく防寒対策が可能なため、一石二鳥になります。

アクリル素材

アクリル素材はウールのようなふんわりした素材のため、保温性に優れているものが多いです。

生地がしっかりしており、シワになりにくい素材であるため、持ち運びに適しています。

しかし、一緒に着る服との組み合わせによっては静電気が発生しやすくなる場合もあります。

アクリル素材はデザイン性に優れた服が多くあるため、おしゃれ好きな人もシンプルな服が好きな人にも、おすすめの素材です。

ポイント2:冬服の基本は重ね着を駆使して寒さに備える

どんなに暖かい上着でも、服の間から風が通ってしまうようでは意味がありません。

寒い思いをしないためにも、インナー選びは大切です。

  1. 保湿性インナー
  2. ハイネックやタートルネックなど首周りまでピタッとしている服
  3. 厚手のトレーナーやニット
  4. 風を通さない上着

インナーを含め4枚ほど着ていれば、朝晩の冷え込みにも対応できます。

寒がりの人は、ニットよりもトレーナーがおすすめです。

見た目でボリュームのあるニットのほうが暖かそうに見えますが、ニットには風を通しやすいというデメリットがあります。

そのため、ニットよりもトレーナーや裏起毛タイプの服であれば、温かく過ごせるでしょう。

足元が冷えやすい人は、ズボンやスカートの下に保温性のあるインナーやタイツを履いておくと効果的です。

子どもの場合は運動量が多いため、着脱がスムーズにできる服装のほうがその都度調節できて良いでしょう。

ポイント3:1月の寒さに負けないためには絶対必須の保温性インナー

ポイント3絶対必須の保温性インナー

上記で重ね着の重要性をお伝えしましたが、ここでは保温性インナーの重要性をご紹介します。

どんなに寒くても保温性インナーを着ているだけで、体とインナーが密着して風が当たりづらくなります。

しかし、子どもの場合は雨の日でも雪の日でも走り回って汗をかいてしまうことも。

保温性インナーは体温があがり汗をかきやすいというデメリットもあるため、インナーが濡れた状態だと風邪をひいてしまう可能性もあります。

そのため子どもには、速乾性のあるインナーが良いでしょう。

素材はポリエステルやナイロン素材が速乾性が高く、子どもにもおすすめです。

ポイント4:冷気を感じ体感温度をグンと下げる3つの首は露出しない

人には3つの首とつく箇所があります。

首、手首、足首の3つです。

この3つに冷たい風が当たらないだけで、体感温度は変わってきます。

この3つには大きな血管があるため、ここを衣類で守ってあげると寒さを気にせずにディズニーを楽しめます。

タートルネックやハイネックなど、できる限りすきま風が入らないようなピタッとしたものが良いでしょう。

タートルネックやハイネックの上に、マフラー、ストールなどあるとさらに良いですね。

手首

長袖を着ているだけで隠すことができます。

手袋をしておくと、より一層手が温まるためおすすめです。

足首

くるぶし丈の靴下ではなく、足首の隠れるものや、ふくらはぎを隠せるハイソックスを履いてみましょう。

ふくらはぎは第2の心臓と言われるほど多くの血管が通っています。

ふくらはぎを温めると、下半身の冷えを和らげることができます。

ポイント5:少しの雨でも撥水加工の服がおすすめ

雨が降っていると傘やカッパを持ってディズニーに行く人も多いと思いますが、アトラクションに並ぶときには傘が邪魔になってしまうでしょう。

場所によっては傘を広げるスペースもない場合もあります。

そのようなとき、撥水加工の服を着ていると、着ている服が濡れずにすみます。

ポイント6:足元からくる冷気に負けないブーツかレインブーツ

ポイント6冷気に負けないブーツ

女性は特に、足元から体全体が冷えてしまうことが多くあります。

雨の日には靴や靴下が濡れて体が冷えてしまう原因にもなるでしょう。

そうならないためにも、撥水加工のあるブーツやレインブーツを履いていくことをおすすめします。

ブーツやレインブーツの中も、保温性の高い靴下を履くのがおすすめです。

つま先が冷えてしまう人は、靴用のカイロを貼って保温性の高い靴下を履いて行くのも良いでしょう。

ただ、たくさん歩くディズニーでは、靴用カイロは熱くなって靴の中が蒸れてしまうため、注意が必要です。

ポイント7:雨でも満喫気分は忘れずに

ディズニーにいくとカチューシャやキャラクターの帽子をかぶりたくなる人もいるでしょう。

キャラクターの帽子は、1月のディズニーでは役に立ちます。

夏は少し暑い帽子タイプは、耳が隠れるため冬には最適なアイテムです。

帽子タイプはカチューシャタイプに比べると値段が少し高くなっていますが、寒さ対策と可愛さで、一石二鳥の買い物になるかもしれません。

家族や友だちとお揃いの帽子にすると、雨の日のディズニーでもふだん以上に楽しめるでしょう。

必需品8:お腹と背中には貼るカイロ

カイロと聞くとポケットに入れて温めておくイメージを持つ人が多いでしょう。

しかし、カイロには衣類に貼るタイプのものもあります。

体に直接貼ってしまうのは低温やけどの危険があったり、肌がかぶれてしまったりするためやめましょう。

インナーや服のお腹部分と背中部分に貼ると冷えを感じにくくなり、ディズニーを楽しめます。

お腹と背中の両方に貼るとより温かく感じますが、どちらか片方貼るだけでも十分効果を感じられるため、どちらかだけでも貼るのがおすすめです。

必需品9:現地で調達できるブランケット

これで完璧と思っていても、ディズニーに行って急な天候の変化で寒さに耐えられないという場合も考えられます。

そのようなときは、現地で調達できるブランケットを肩からかけたり腰に巻いたりすると寒さが軽減できます。

ブランケット1枚あると子どもにも大人にも使えるうえに、ディズニー以外でも使用できるため、買って損することはないでしょう。

寒さが厳しい1月もディズニーを楽しもう!

今回は1月の雨の日ディズニーへ行くときの服装のポイントを紹介しました。

1月の雨の日ディズニーへ行くときの服装をまとめます。

  • 海風を通さない生地の上着を羽織る
  • 上着だけではなく、重ね着を重要視する
  • 保温性インナーは必須
  • 首、手首、足首を冷気に触れさせない
  • 多少の雨に対応できる撥水加工の服
  • 耳を温める帽子型のディズニー被り物
  • 背中とお腹に貼るカイロ
  • 現地の天気の変化にはブランケット

この記事を参考に、ぜひディズニーを満喫してください。

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